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●山口蓬春記念館 平成20年度展覧会  
春季特別展
山口蓬春《春》
昭和37年(1962)
東京国立近代美術館
山口蓬春・名画誕生の軌跡
−本画と下図から探るその絵画の魅力−
平成20年3月29日(土)〜5月25日(日)
代表作 春・夏・秋・冬を制作の地で再び公開
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夏季展
山口蓬春《佐与利》
昭和26年(1951)
山口蓬春・近代日本画への歩み
−蓬春モダニズムを知る−
平成20年5月30日(金)〜7月27日(日)
戦後の蓬春に焦点をあてて
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【館内整備休館日】  
平成20年7月28日(月)〜8月4日(月)
秋季展
山口蓬春《北京風景》
昭和18年(1943)
山口蓬春写生展
−観たまま・感じたまま・知ったままの素描−
平成20年8月5日(火)〜10月5日(日)
蓬春の素描の魅力を紹介
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初冬特別展
山口蓬春《新冬》
昭和37年(1962)
山口蓬春と福田平八郎
−昭和日本画壇のモダニスト・カラリスト−
平成20年10月11日(土)〜12月23日(火・祝)
蓬春と福田平八郎との交流に焦点をあてて
【年末年始休館日】  
平成20年12月24日(水)〜平成21年1月6日(火)
新春特別展
伝土佐光吉
《十二ヶ月風俗図》二月
桃山時代
山口蓬春と近世絵画
−移りゆく花鳥画の世界−
平成21年1月7日(水)〜3月22日(日)
花鳥画に焦点をあてて近世から戦後の蓬春本画までを展示
 
●山口蓬春記念館 平成20年度 秋季展
山口蓬春写生展―観たまま・感じたまま・知ったままの素描―

開催趣旨:
 山口蓬春記念館では、蓬春が描き留めた素描類500点以上を所蔵しています。また昭和59年(1984)に未亡人の春子氏よって神奈川県立近代美術館へ寄贈された素描(下図を含む)1,000点以上があることを考えあわせると膨大な数の素描類を蓬春は所有していたことになります。
 日本画の制作では、画材の性質上、油彩画のように観ている対象を直接カンヴァスに描き始めることはほとんどなく、写生(素描)をもとに構図を確定してから彩色を行うという工程を辿ります。つまり写生は本制作に向けての重要な出発点ともいえるのです。特に日本画における写生について蓬春は「洋画のデッサンとは違い、寫生そのものが目的ではなく、完全なタブロウ※を作るための基礎工作である」(山口蓬春著『新日本画の技法』昭和26年)と述べているように、写生はあくまでも“目的”を内在した行為であり、描かれた素描はそれゆえに特殊な存在感をもつことになるのです。
 本展では、各年代の素描を中心に、未発表作品やスケッチブック、また神奈川県立近代美術館所蔵の台湾、中国での素描9点を含む約60点により、蓬春の写生に対する真摯な姿勢と独自の視点、そこから生まれる臨場感溢れる素描の数々を紹介いたします。

※タブロー tableau(仏) 完成された絵画作品。


展示会名称:
山口蓬春記念館 秋季展
「山口蓬春写生展―観たまま・感じたまま・知ったままの素描―」

会  期:
平成20年8月5日(火)〜10月5日(日)
※会期中、一部展示替えを行います。
前期:8月5日(木)〜9月5日(金)
後期:9月6日(土)〜10月5日(日)

開館時間: 午前10時〜午後5時(但し入館は、午後4時30分まで)
休館日: 毎週月曜日(9月15日を除く)、9月15日(火)、9月24日(水)

会  場:
山口蓬春記念館
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2320
TEL:046-875-6094 FAX:046-875-6192


主  催:
山口蓬春記念館・財団法人 ジェイアール東海生涯学習財団


後  援:
神奈川県教育委員会、葉山町教育委員会

特別展入館料 :
一  般 500円 高校生以下 無料
団体割引 50円割引(20名以上の団体で1週間前までに予約した場合)
障害者割引 50円割引(同伴者1名を含む)
連携館割引 50円割引
※連携館:葉山しおさい公園・博物館(大人券のみ)、神奈川県立近代美術館 葉山(一般券・学生券)
年間入館券 1,500円(発行月から翌年の同月末日まで有効)


主な展示予定作品

《コリー》 《菊》
山口蓬春 《コリー》
昭和8年(1933)
山口蓬春 《菊》
昭和20年(1945)頃
   
《楓》 《北京風景》
山口蓬春 《楓》
昭和24年(1949)頃
山口蓬春 《北京風景》
昭和18年(1943)
   
《豆の花》 《菩薩・大同雲崗第一洞》
山口蓬春 《豆の花》
昭和22年(1947)
山口蓬春 《菩薩・大同雲崗第一洞》
昭和31年(1956) 神奈川県立近代美術館
   
《パンジー》 土門拳撮影 「画室にて制作する山口蓬春」
山口蓬春 《パンジー》
昭和39年(1964)
土門拳撮影 「画室にて制作する山口蓬春」
昭和23年(1948)頃
●山口蓬春記念館 平成20年度 夏季展
山口蓬春・近代日本画への歩み−蓬春モダニズムを知る−

開催趣旨:
このたび、山口蓬春記念館では、夏季展「山口蓬春・近代日本画への歩み−蓬春モダニズムを知る−」を開催いたします。
山口蓬春は大正12年(1923)に東京美術学校を卒業後、やまと絵の大家である師・松岡映丘が主宰する新興大和絵会の同人となり、伝統的な技法を学びながら優れた作品を生み出してゆきます。しかし新しい日本画の創造を目指す蓬春は、やがて独自の絵画表現を模索し、それまでにない斬新な手法の作風を発表します。特に戦後になって発表された作品にはマチス、ブラックをはじめとする近代の西洋画の作風を強く意識したと思われる表現が、画面に顕著になって表れており、その作風は「蓬春モダニズム」と形容されました。そしてこの取り組みは、後年の格調高い作風に至る蓬春の画業の中でも重要な位置を占めるものと推測できます。蓬春は著書の中で「いつの時代にも、新しい日本画の創造と言うことを心掛けて、果敢に前進しようする作家が居なければ、藝術は進展しないのである。時代や社会は常に進み動いて居るのであるから。」と述べているように、現状に甘んじることなく、常に新しい日本画の創造に取り組んでいったのです。
本展覧会では、蓬春の多岐に亘る画業の中でも、特に戦後の作品に焦点をあてて、「蓬春モダニズム」と形容された時期から後年に至るまでの過程をご紹介するとともに、あわせて季節の素描なども展示いたします。


展示会名称:
山口蓬春記念館 夏季展
「山口蓬春・近代日本画への歩み−蓬春モダニズムを知る−」

会  期:
平成20年5月30日(金)〜7月27日(日)

開館時間: 午前10時〜午後5時(但し入館は、午後4時30分まで)
休館日: 毎週月曜日(7月21日を除く)、7月22日(火)

会  場:
山口蓬春記念館
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2320
TEL:046-875-6094 FAX:046-875-6192


主  催:
山口蓬春記念館・財団法人 ジェイアール東海生涯学習財団


後  援:
神奈川県教育委員会、葉山町教育委員会

特別展入館料 :
一  般 500円 高校生以下 無料
団体割引 50円割引(20名以上の団体で1週間前までに予約した場合)
障害者割引 50円割引(同伴者1名を含む)
連携館割引 50円割引
※連携館:葉山しおさい公園・博物館(大人券のみ)、神奈川県立近代美術館 葉山(一般券・学生券のみ)
年間入館券 1,500円(発行月から翌年の同月末日まで有効)


主な展示予定作品

《佐与利》 《都波喜》
山口蓬春 《佐与利》
昭和26年(1951)
山口蓬春 《都波喜》
昭和26年(1951)頃
   
《枇杷》 《まり藻と花》
山口蓬春 《枇杷》
昭和31年(1956)
山口蓬春 《まり藻と花》
昭和30年(1955)
   
《百合》 《紫陽花》
山口蓬春 《百合》
昭和32年(1957)
山口蓬春 《紫陽花》
昭和34年(1959)
   
《洩るゝ陽》  
山口蓬春 《洩るゝ陽》
昭和36年(1961)
 
   
《薔薇 素描》 《花菖蒲 素描》
山口蓬春 《薔薇》 素描
昭和44年(1969)
山口蓬春 《花菖蒲》 素描
昭和43年(1968)
●山口蓬春記念館 平成20年度 春季特別展
山口蓬春・名画誕生の軌跡−本画と下図から探るその絵画の魅力−

開催趣旨:
このたび山口蓬春記念館では特別展「山口蓬春・名画誕生の軌跡―本画と下図から探るその絵画の魅力―」を開催いたします。
山口蓬春(1893-1971)は、東京美術学校西洋画科に入学するも日本画科に転科し、以後、伝統的な技法を基盤としつつ常に時代感覚を意識した新日本画の世界を創造しました。その姿勢は、戦後、より一層強く打ち出されるようになり、画業の集大成ともいえる四季の連作《春》《夏》《秋》《冬》が完成した昭和40年(1965)には文化勲章を受章しました。
本展覧会は、代表作《春》《夏》《秋》《冬》を中心に本制作と下図のほか、素描や資料写真を照らし合わせながら展示することで作品誕生までの軌跡を辿ろうとするものです。また当館には、蓬春が最後まで絵筆をとった画室が残されていることから蓬春の創作活動を偲びつつその制作過程を通じて蓬春絵画の魅力を探ります。


展示会名称:
山口蓬春記念館 春季特別展
「山口蓬春・名画誕生の軌跡−本画と下図から探るその絵画の魅力−」

会  期:
平成20年3月29日(土)〜5月25日(日)
※会期中、一部展示替えを行います。
前期 3月29日(土)〜4月29日(火)
後期 5月1日(木)〜5月25日(日)

開館時間: 午前10時〜午後5時(但し入館は、午後4時30分まで)
休館日: 毎週月曜日(5月5日を除く)、4月30日(水)、5月7日(水)

会  場:
山口蓬春記念館
〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2320
TEL:046-875-6094 FAX:046-875-6192


主  催:
山口蓬春記念館・財団法人 ジェイアール東海生涯学習財団


出品協力:
独立行政法人国立美術館 東京国立近代美術館

後  援:
神奈川県教育委員会、葉山町教育委員会

特別展入館料 :
一  般 600円 高校生以下 無料
団体割引 50円割引(20名以上の団体で1週間前までに予約した場合)
障害者割引 50円割引(同伴者1名を含む)
連携館割引 50円割引
※連携館:葉山しおさい公園・博物館(大人券のみ)、神奈川県立近代美術館 葉山(一般券・学生券のみ)
年間入館券 1,500円(発行月から翌年の同月末日まで有効)


主な展示予定作品

《春》 《春 下図》
山口蓬春《春》
昭和37年(1962)
東京国立近代美術館
※前期のみ展示
山口蓬春《春 下図》
昭和37年(1962)
神奈川県立近代美術館
※前期のみ展示
   
《夏》 《夏 下図》
山口蓬春《夏》
昭和40年(1965)
東京国立近代美術館
※後期のみ展示
山口蓬春《夏 下図》
昭和40年(1965)
神奈川県立近代美術館
※後期のみ展示
   
《秋》 《秋 下図》
山口蓬春《秋》
昭和36年(1961)
東京国立近代美術館
※前期のみ展示
山口蓬春《秋 下図》
昭和36年(1961)
神奈川県立近代美術館
※前期のみ展示
   
《冬》 《冬 下図》
山口蓬春《冬 (枯山水)》
昭和38年(1963)
東京国立近代美術館
※後期のみ展示
山口蓬春《冬 下図》
昭和38年(1963)
神奈川県立近代美術館
※後期のみ展示
   
《南嶋薄暮》  
山口蓬春《南嶋薄暮》
昭和15年(1940)
山口蓬春記念館
 
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